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盛和塾札幌3月分科会「きれいな心で願望を描く」

2011/03/25

去る3月25日、盛和塾ソウルメイト木山様のご厚意により、大通西3丁目のビッセ18階、大和証券会議室において、盛和塾札幌3月分科会が開催されました。
社員の方のお出迎えで社内に通された会議室に入ると、夜景がきれいで、勉強をせず、のんびりワインでも飲みたくなるような、素晴らしい会議室でした。
まずはご提供いただきました、木山部長、本当にありがとうございました。
今回は2つのテーマの勉強でした。
1つ目は
「愛と誠と調和の心をベースとする」でした。
「愛」とは、他人の喜びを自分の喜びとする心。
「誠」とは、世のため人のためになることを思う心。
「調和」とは、自分だけではなくまわりの人々が常に幸せに生きる事を願う心。
これが経営の原点でなければならないという事です。
今回初参加の方は「これが経営の勉強か?」
と思われたと思いますが、盛和塾は「心を高める、経営を伸ばす」ですので、ここは非常に重要な部分なのです。
2つ目は
「きれいな心で願望を描く」でした。
きれいな心で描く願望でなければ、世の道理に反するので社会との摩擦を生み、最後は大きな失敗になる。
純粋できれいな、潜在意識に浸透する強い願望をもって、ひたすら努力を続ける事によって、願望は叶う。
きれいな心でやっていても、なかなか上手くいかなかったり、むしろ悪い心の人がうまくいっているケースすらある。
こんな中で、「きれいな心でやっても不公平だ」と思う方もおられると思いますが、
「因果応報」という言葉があります。これは心に思った事が寸分違わず現れるという意味です。
しかし、きれいな心で行動しても、良い結果が出るまでのスパンが長いので、みなさんあきらめてしまうのです。
結果がでるのに1週間とか1年であれば、皆さんはきれいな心で考えるでしょう。
しかし30年でみると帳尻があうはずです。ものによっては、もっとかかる事もある。
なので、なかなかこの心を大切にできない方が多いのです。
我々経営者は自分の欲望だけを満たそうとしてはならない。
全従業員の幸せを考え、「会社を立派にしたい」というきれいな心でやっていれば、長いスパンでみると、必ず報われる。
という内容に対して議論し、勉強しました。
こんな考え方で生きてゆきたい方、ぜひ一緒に勉強しませんか?

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