盛和塾東京塾長例会で稲盛和夫塾長・岡田監督と名刺交換
盛和塾東京には、有名人が数々おり、その中に「元日本代表監督、岡田武史氏」がおります。
今回の例会に参加していました。
というか、壇上に上がりあいさつをしました。
「今の自分は、何もしなくても食べていけるけど、塾長の話を聞いて、こんな自分で良いのかー、と思った」と、始まり、
稲盛塾長とは仲が良く、稲盛塾長が時々電話しては、京都パープルサンガの監督の依頼をしてくる。
なんて世間話をした後、本題に入りました。
ワールドカップの話です。
チームはカメルーンに勝ったときから変わった。
無心でプレーするようになった。
試合後、「もう、こいつらに何も言わなくても大丈夫」と思った。
目を合わせると、意識の中でつながっている感じがした。
1ヶ月半、ケガ・風邪の者がゼロ、これはあり得ないがそうだった。
目標がベスト4は本気だったので、パラグアイに負けたとき「何で勝たせてやれなかったんだ」と思った。
勝てなかった原因を考えると、自分の勝負に対する執着心がたりなかった。
出発するときに25人のサポーターだったのに帰りは5,400人だった。そのサポーターの目がキラキラしていたのを見て、目頭が熱くなり「良かったー」と思った。
こんな良いチームを作れて本当によかった。
「ベスト4ならずも夢叶う」=こんなチームを作れて夢が叶った。
という話でした。
札幌の塾生が岡ちゃんと名刺交換をしました。
見せてもらいました。
「JFL理事 岡田武史」となっていました。
その後、稲盛和夫塾長が近くにおられたので、名刺交換をしてもらいました。
「京セラ株式会社 名誉会長 稲盛和夫」となっていました。
神様に触れたようで、この年になって、久々に舞い上がりました。
稲盛塾長、いつまでもお元気で、日本のために尽力してください。