中国重慶で学んだ事「リーダーの資質」
2012/06/19
先月、盛和塾の勉強会が、中国の重慶で行われました。
テーマは「リーダーの資質」です。
まずリーダーは、アメリカ西部開拓史の幌馬車隊の隊長のようでなければならない。
あらゆる苦難を乗り越えてアメリカの西海岸を目指した、そして到着した隊を率いる隊長。その資質こそがリーダーに必要である。
その資質とは
1、使命感を持たなければならない。
私利私欲であったなら、成功しないであろう。大義名分をもって行動したから成功した。
2、目標を明確に持たなければならない。
地図も無い未踏の地をどのような所を目指して行ったのか、それが重要。
3、強い意志を持たなければならない。
道の途中で、野生動物や、インディアンなどの障害があったはず。
それでもあきらめずに、目標に向かう強い意志がなければ成功しない。
4、尊敬と信頼を集める。
真の勇気を持ち、厳しく厳しく統率しなければならない。そうしながら優しい心で何が一番良いかの判断をした。
沢山の失敗者がいる中で、このような人が、幌馬車隊を西部に届けたのではないかと思う。
という話しです。これを自分に置き換えて、会社経営をするように教えられました。
その後懇親会が開かれ、千手観音ショーで盛り上がりました。
翌日は観光も行われました。
勉強会で、自己嫌悪に陥ったにもかかわらず、懇親会や翌日之観光では、はしゃいでしまった自分に、また反省してしまいました。