盛和塾 中国広州大会
2011/10/17
先日、中国の広州において、盛和塾広州大会が開催されました。
稲盛塾長が、中国の塾生に対して講話をし、その後、中国財界人とのシンポジウムを行うという企画でした。
経営の神様として、国賓のような扱いを受けている塾長の大会だけあって、広州のセンターは満員でした。
またこの模様が、テレビ中継されるという事で、舞台がテレビセット用に作られていました。
まず講話は「アメーバ経営が継続的な企業成長をもたらす」
という題で行われました。
この経営方式は、会社を最小単位に分けて、その最小単位があたかも会社のように動いていけば、企業は成長する。
ということです。
この理論は最近研究が進められている、非常に信憑性の高い経営理論です。
(書籍も出ています)
それを中国の方の前で講話したのです。
中国でも少なくても10社は導入しているということです。
その後、塾長をはさんで、シンポジウムが行われ、真剣な討論が行われました。
終了後、日中友好懇親会が行われ、広州市長も出席していました。
余興も行われましたが中国らしく、何だかよくわかりませんでした。
来週は大連で開塾式です。
楽しみです。