税務調査に対しての対処と、考え方
2015/08/28
先日、3日間の税務署の調査が入りました。
前回の調査は10年前で
「是認」でした。
その前の調査も
「是認」でした。
今回も自信があったのですが、是認とはなりませんでした。
原因は、
年末の棚卸をした後に、営業最終日に材料を発注し、
入荷したものを在庫に計上しなかったという、時間差による申告ミスでした。
ちょっとした事ですが、
こういう細かいことにも、キチッと気を配らないと、
「信用を失うんだな~」と、実感しました。
せっかく「是認」が続いていたのに、
ゴールド免許を失ったようで
非常に残念です!
税務署を「お金をむしり取る所」
と感じている人が多いと思いますが、
世の中は税金で、豊かになっているという一面があると思います。
利益を上げて、
納税するのが法人の義務だと思っています。
利益の独り占めは、良くないですよね。
今後も「強く・正しく・美しく」会社を経営していきたいと、
税務署の方とのふれ合いで感じました。