ライオンズクラブ ニューメンバーオリエンテーション
2011/03/30
先日、ライオンズクラブの新しいメンバー(入会3年以内)の方に対して、ライオンズクラブの活動・歴史・組織・用語・等の説明を行う「ニューメンバーオリエンテーション」が、札幌後楽園ホテルで開催されました。
まず、再認識させられたのが、ライオンズクラブは世界的組織で、
クラブ数は全世界で45,000以上、会員数130万人以上。
日本でも3,300クラブ以上で会員数10万人以上であるということです。
クラブは「社会奉仕団体」であります。
奉仕順位はユニセフが13位、ロータリークラブが5位、そしてライオンズクラブが1位だそうです。
歴史的にライオンズクラブの活動が、今日に影響を与えている主な事例は
学校給食です。盛岡の藪川小学校で、昼食をとっていない生徒をみた会員が1965年にすずらん給食を行い、翌年から佐藤栄作首相が5億円の給食対策費をつけ、今日の給食制度になっているという事でした。
また、歩行者用信号はベルギーライオンズクラブが始めた。
献血活動もライオンズクラブが発祥です。
他にも数々の社会奉仕活動を行っており、改めてこのクラブの素晴らしさを認識させられました。
昔よく言われた「世のため人のために生きなさい」これがいかに名言だったか、最近少しづつ心にしみてきました。
読者の皆様も、もしよろしければ参加しませんか?