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求人面接で感じた事

2011/03/22

楡印刷では、ただいま企画営業の求人を行っております。
おかげさまで、履歴書はたくさんきました。
中には2年も仕事が無く、背水の陣で来ている人もいます。
家族がいて、子供がいる人もいます。
そういう人と面接をしていると「奥さんは働いているのですか?」と尋ねてしまい、
「はい、働いています」と聞くと、少しホッとする自分がいます。
しかし、そういう人でも、何か
「どうしてもここで働いて、生活を何とかしたい」と、
前面に出てくる人が少ないように思います。
中には、「採用したいが、~に気をつけて働いて下さい」と、社会人として足りないと思われる部分を伝えただけで、辞退になる人もいました。
私は仕事に対する姿勢は
「何をするかではなく、どこまでするか」
だと思っています。
採用されるという事は、チャンスが来たという事だと思います。
まずは飛び込んで、仕事を通して自分を磨いていくと、必ず何かが見えてきます。
この事は、大学生向けのセミナーでも伝えています。
そういう意味では、どの会社で働くかという事も大切ですが、
入った会社に対し「自分の力でこの会社を大きくしてやる」くらいの気持ちでやると、明るい人生が開けると思います。
もっというと、中小企業は担い手不足です。
どの会社も後継者探しに必死です。
「自分が社長になってやる」という思いで頑張れば、社長にだってなれます。
求職中の皆様、考え方を少し変えるだけで、本当に明るい人生が待っているという事を信じて下さい。
また、求職中の皆様が、力を発揮できる場に巡り合い、素晴らしい人生になっていく事を、心からお祈りいたします。

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