札幌エルム教育学院開校式での講話1
2015/08/25
本日、介護職員初任者研修の資格認定校「札幌エルム共育学院」において、
開校式が行われました。
毎回、介護職員を目指す生徒さんに対して、
開校式で講話をさせていただいております。
本日も、10時からの開校式に引き続き、
講話をさせて頂きました。
話す内容は毎回ほぼ同じです。
「皆様は、多くの入学希望者から選考された、選ばれた方々です。
自信を持って下さい」
「皆様は、人のお世話をしたいという、優しい心の持ち主です。
それは持って生まれた才能です。
その才能を存分に活かして、社会貢献してください」
「ここにいるクラスメイトは、同じ心と志を持っている方々です。
そういう方々は、一生の友となる可能性があります。
私はその友達をソウルメイトと呼んでいます。
そのソウルメイトを大切にしてください」
「社会は介護職員を必要としています。
皆様がその職に就くというのは、それ自体で社会貢献です。
自分たちは求められているということを自覚して、頑張って下さい」
「日本は世界最先端を行く、少子高齢化の先進国です。
日本の介護業界が出す答えに対して、世界が期待しています。
皆様は世界のパイオニアということを忘れずに、
誇りを持って仕事をしてください」
このように、生徒さん自身が、
「いかに大切な存在であるか」
「いかに必要とされているか」
を、十分に説明させていただきます。
生徒の皆様は、色々な経験をして、当校に入学されます。
今日からは、ご自分の大切さを理解していただき、
今後の人生を、自信と誇りを持って生きて欲しいと、
心と熱意を込めて話してきました。
8月が終わりに近づいていますが、
熱く語るとまだまだ汗が流れる季節ですね。
皆様、明日から頑張って下さい!