第19回盛和塾世界大会 IN 横浜
2011/07/08
去る7月5・6日の2日間にわたり、
第19回盛和塾世界大会が、横浜国際会議場で開催されました。
3,000社を超える塾生の参加で、大変盛り上がりをみせました。
内容はといいますと、
「素晴らしい経営をされた塾生の中から」
「よりすぐりの塾生8名が」
「全来場者の前で、経営体験発表を行い」
「稲盛塾長からコメントやアドバイスや叱咤激励を受ける」
という感じで進んでいきます。
お一人目は、売上34.5億円・従業員565名の病院から始まり
150億円1871名のお惣菜屋さん。
27億82名のネジの製造。
184億799名のルタオでお馴染みのお菓子メーカー。
19億260名の農家レストラン。
31億35名の精米屋さん。
18億104名の牡蠣エキスでお馴染みの健康食品メーカー。
28億248名のミシン部品メーカー。
いかにして会社を伸ばしてきたか、そういう発表の場です。
皆さん共通するのは、稲盛哲学を徹底的に勉強し、実践していました。
事業がうまくいく方法はこの哲学を徹底的に実践するしか方法はないと思いますが、
これは「マラソンを全力疾走するようなもの」で大変厳しい事です。
やれば優勝するのはわかっていても、全力疾走できないので、勉強している、未熟な私ですが、
全国の素晴らしい塾生のソウルメイトの体験を聞いて、元気が出ました。
発表者のみなさな、本当にご苦労様でした。
そして心から尊敬申し上げます。
最後に、盛和塾には福島があります。
被災した福島の伝統芸能も紹介されました。
「豊景神社の大々神楽」
このほかに、「高柴ひょっとこ踊り」
「会津磐梯山とかんしょ踊り」
素晴らしい伝統芸能でした。
福島の皆さまはじめ、被災地の皆さま、
がんばって下さい。