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製本の種類<中綴じ製本>

2016/02/26

楡印刷株式会社の新着情報をご覧いただきありがとうございます。
今回は冊子やパンフレットを作成する際に重要な製本方法の一つ、
【中綴じ製本】についてご紹介します。
中綴じ製本とは印刷した紙を重ねあわせ、
折りたたんだ後に中央部分を針金で綴る製本方法です。
それぞれのページを一杯に開きやすいので、
案内用のパンフレットや商品の取扱説明書、会報などの薄い冊子に適しています。
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紙を重ねるという構造上、ページ数が多くなったり紙が厚くなってくると、冊子が膨らんでしまったり、絵柄がずれるなど仕上がりが悪くなってしまい、ページ数が大量となる冊子にはあまり適していませんので、
当社では2ページ~32ページ(用紙によって異なります)を目安とさせて頂いてます。
また、総ページ数は表紙を含めて4の倍数ページとなります。
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