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「名 刺」いつからあったの?(その2)

2017/06/22

ヨーロッパ編
こんにちは
いつもご覧になっていただいている皆さま、ありがとうございます。
今回は
「ヨーロッパの名刺」について紹介します。
ヨーロッパでは
ヨーロッパで最初に名刺が使われたのは、
16世紀の「ドイツ」だといわれています。
ドイツでも中国と同じ様に訪問先が不在の時に、
訪問したことを知らせるために
「名前を書いたカード」を
残すという使われ方をしていました。
その後17、18世紀頃になると、
ヨーロッパの貴族の間でトランプの裏に名前を
書いたものが名刺としてたびたび用いられるようになり、
社交界の必須アイテムになったそうです。
この頃から、現在使われている名刺にかなり近づき、
当時からすでに形式や使い方のマナーもあり、
華やかな図柄(銅版画)を入れたのもが多かったようです。
その後19世紀中頃には写真入り名刺が登場しています。
次回は日本について紹介します。
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名刺等をお考えの際は、お気軽にご相談ください。
名刺サンプル

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