ニュース・トピックス

盛和塾「心を浄化する集団盛和塾で何を学ぶか」

2011/12/25

2011年最後の塾長講話が、12月20日、プリンスタワーで行われました。
PC200002.jpg
内容をざっと紹介しますと、
「心を高める、経営を伸ばす」(心を高めれば経営が伸びる)。
この観点から、「経営者は心を浄化」しなければならない。
それはフィロソフィの実践であるが、大変難しいので日々反省をする。
そして浄化された心の経営者は、従業員にそれを伝搬しなければならない。
盛和塾生は7,000名あまりで、塾生企業売上合計37兆4千億円、従業員160万人、
この経営者達が、心の浄化の伝搬をすると、社会へ大きな影響を与え、世直しになる。
世界を善きものに変える事が出来る。
そのためにもっと大成して、より多くの従業員を幸せにしてほしい。それが世界を良くする事になる。
ではそのためにどうすればよいか?
3つの要素がある。
1、謙虚にして驕らず。
今経営者をしている皆さまは、ただ、役割として社長をしているだけである。
社員も社員の役割、色々な方が生まれた役割を生きている。
社長は経営能力があるが、それを金もうけのために、私物化してはいけない。
その経営能力を社会のために使い、ちやほやされても有頂天になってはいけない。
2、思いは必ず実現する。
思いが原因を作る、原因が結果を作る。
なので、善き思いをしていれば必ず良い結果が出る。
しかし現実は悪い人でもお金持ちになったり、善い行いをしている人が不幸だったりする。
これは短期的な現象で、20年から30年スパンをみれば必ず現れてくる。
思いということに偉大な力がある事を、皆は知らない。
善き事を思い、日々精進する。
3、宇宙に働く2つの力を得る
宇宙にはあらゆるものを成長発展させる力と、調和させる力がある。
この力を得るよう努力しなければならない。
成功していないみなさんがいるとすると、それは努力が不足しているからである。
従業員の幸福を得られる戦略を立てて、経営する。
来年は色々なリーダーが変わり、世界が変わる。
そんな中で、我々塾生は、心を浄めていきましょう。
素晴らしい話でした。
塾長、全国から集まった1千名の塾生の皆さま、本当にありがとうございました。
その後懇親会が開かれ、大相撲呼び出しの方が、塾長のために相撲甚句を唄ってくれました。
PC200009.jpg
その後、サプライズがありました。
横綱白鳳関が入塾されたのです。
その白鳳はイチ塾生として学びたいので、サインや撮影は遠慮くださいと事務局から通達がありました。
最後にその白鳳も一緒に「ふるさと」を唄って終了しました。
本当に素晴らしい塾にいれることに感謝したいと思います。
全てに「ありがとうございます」PC200014.jpg

ニュース・トピックス一覧に戻る